片道1時間の感傷旅行

tookami2005-01-09

授業の演習があったんで久々に日吉をうろついてきました。東芝の化石のようなパソコンを使うためとしては、かなり無駄足な気もしたけど、キャンパスは少し懐かしくて、教員棟はアホみたいに綺麗でした。
担当の先生は静岡県からはるばる新幹線通勤をしてるらしく、イタ飯のディナー後、キャリーケースを引きずりながら帰っていきました。


日々、仕事や学校への往復時間をどー過ごすかというのは、それなりに個性的で、その人の性格をよく表している気がします。寝る人も、勉強する人も、ぼーっとする人も、中吊り広告を眺める人も、みんな自分なりに有意義だと思える時間の使い方をしてるのでしょう。
自分は電車に乗ってる時間は確実に何かを聞くことにしています。昔はラジオのテープを聞くことも多かったんだけど、電車の中で笑いをかみ殺している姿は端から見たらただの変人でしかない事に気づいて止めました。
最近は音楽聴きながら本を読んでいることが多いですね。あんま椅子に座るのは好きじゃないので、隅っこに荷物置いて勉強しながら坂本真綾とか聞いてます。音楽は殆ど新しいのを探さなくなったので、意識しないで聞き流せるのも良いところ。


明日は成人式ですな。通過儀礼としてはどうもタイミングが悪く思われます。20になったらやれるのって飲酒・喫煙・結婚くらいですよね?どれも20である意味があんま見出せません。標準的な人が高校卒業する18でも全然良いと思います。


ということで、20歳を振り返れと言われると吊りたくなる、とーかみですた。今日はダラダラ書き流してみた(´-`)