中休みがあっても勉強はしない。

とりあえず今日の1限が終わったんで、試験の山は大体越した。帰りにコピらせて貰ったノートをペラペラ眺めて最後の試験を受けるくらいしか、もう試験勉強はしないであろう。
さて、うちのがっこは試験期間中になると、あちらこちらに青い大きな箱が置かれる。何のために使う箱かお分かりであろうか? 試験が済むと同時に大量に捨てられる、コピーされたノートを回収するための箱なのだよ。大学という最高学府が打ち出す政策としては、文句なしに洗練されて、馬鹿げた行動だと思わないかい?先日、某放送大学の授業でメディア・コミュニケーションの概略史みたいなことやってたが、人類が今まで経験してきた4つの革命があるそうだ。最初が言葉の発明、次が文字の発明、そして印刷技術の発明、最後がIT云々だそうだ。最後のが革命と言う言葉に匹敵するだけの効力を持ちうるかについて、俺はまだ判断を保留したい気がするけど、残り3つに関しては疑うべくもないだろう。でも、所詮物は使い様なわけで、試験をやり過ごす為に浪費される大量の紙は負の遺産であろう。
そのうちに全部デジタルデータでやりとりや編集できるようになるんかな・・・