ヒルズでライブ

つーことで、坂本真綾のフリーライブ@六本木ヒルズアリーナに行ってきたので軽くレポでも。1週間で2回も生歌聴けるなんて、もう2度と無い気もするけどね。
雨の中で3時間近く待つ覚悟も決めて重装備で六本木に着いたのが16時ちょうどくらい。やたら立体的なヒルズの構造に戸惑いつつ何とかアリーナにつくと、スタッフが『整理番号500番までの方は列になってお進みください』とか誘導してる。16時以降に来いといいつつ、時間まえから整理券配布かよーとか思ってたら、実は抽選会の整理券だったというオチ。ただ、事前にそういうスタイルであることを告知していなかったので、みんな戸惑い気味でした。俺は910番の整理番号を貰って、くじを引いたら241番というラッキーさ。運営に不満を持ってる人も多いけど、まぁ頑張った方じゃないかと俺は思ってます。
整理券配布と入場開始時間との間に90分くらいの開きがあったので、近くにある母校を訪ねてみることに。土曜の夕方だったので、人はあまり居なかったけど、昔在籍していたサッカー部の練習をみたり、教室や職員室を覗いたりとノスタルジーに浸ってきました。
17:45に再びアリーナに戻って今度は番号順に席へ誘導開始。ぱっと見た感じだと、男女比が半々って言われても不思議に思わないくらい女性が多かったのは場所柄もあるんでしょう。告知とおりゴミ袋とマグネットを貰って、ステージ向かって左側のマイクスタンドから10m位の位置をキープすることに成功。女性が多かったので、170くらいの俺でも苦労なく視界確保できました。
その後ライブが始まるまでの1時間は後ろの巨大モニターに流れていた『ループ』と『ハニー・カム』のPVを見たり、手元にあった卒論用の論文みたりして時間潰し。持っていったのに『エクセルサーガ』を読めないチキンボーイですよ、ええ。
19時の2分くらい前にDJ三四郎と名乗る兄ちゃんが司会として登場。映画キャスパーの吹き替えで真綾嬢とは接点があるらしいけど、謎な配役でしたね。とはいえ、司会としては悪くなかったと思いました。おどけて注意事項を言ったり、ギリギリセーフなギャグを言ったり、後々の写真撮影時の場つなぎや進行補助はこなれていたと思います。
で、この兄ちゃんが引っ込んですぐライブスタート。いきなり真綾嬢が1人で出て来て『約束はいらない』のイントロがスタート。想定外の出だしに一瞬会場がどよめきました。ステージにはパーカスとキーボとギターがあったので、この前のFCイベントみたく始まると思ってたんですけどね。
歌い終わると軽い挨拶だけして、すぐに『ハニー・カム』へ。AXに比べると少し声に潤いが無いかなーという印象を受けました。次の『ループ』に行くまえに軽いMCを挟んで、ゴミ袋を配った理由や、アルバムについて軽く触れていました。
スピーカのほぼ正面で聞いていたのが理由かも知れないけど、そこまでマイクを嘗める様に歌わなくてもいいかなーと思ったり。後、カメラクルーはスピーカーの正面に立ったりしないでほしかった…
『ループ』が終わると、アコースティックな雰囲気にチェンジするためにバックが登場。ギター、パーカス、キーボの3人とも前回のFCイベと同じ人だったはず。ライブでは初めての『若葉』だったんですが、CDのアレンジやコーラスワークがちょっと?な自分にとって、シンプルで凄い良い感じでした。そのまま『NO FEAR/あいすること』へ。やっぱこの曲の生は素晴らしいっすね。喉が温まってきたのか、最初に比べて声が出ていたように思います。
ちょっと前の曲ですけどと『tune the rainbow』を紹介すると、会場からは大歓声。みんな好きなんですねー。どんなアレンジにするのかなーと思ってたら、Bメロからパーカスが頑張り始める感じだった。サビから頑張ってくれたらなぁというのはここだけの話。でも、パーカスの人は尊敬します、見てて凄いし。
最後に『夕凪LOOP』。キーボに中塚さんもいたし、曲調も歌詞も最後には良かったと思いました。今回はフリーライブで一般人も見てるからかは知りませんが、歓声や奇声も少なくアンコールもなし。マスコミ向けに、会場と真綾嬢を一緒に収める撮影会をして解散となりました。正味1時間ってとこでしたね。
帰りのエスカレーターで交通規制をかけなきゃいけなかったのが、ヒルズの構造の不便さを如実に表していた気もします。

こっからは全く真綾に関係ないんで。
2週間前に話していたようにボーリングをやることになったんで、ライブ後に地元のボーリング場へK,Iと3人で行ってきました。3ゲームやって100,140,120くらい。まーまーでしたが、スペア後に6本くらいしか倒せないのと、相変わらずトップピンに当たらないのが何ともし難い。そのまま地元の公園に行きOも呼んで、4人でサッカーしたり、バレーしたり、しっぺしたり、馬鹿話したりして午前3時解散。割と良く動いた一日だったとさ