新居昭乃 LIVE2008 アキノスフィア

高校時代に『きれいな感情』と、NACK5でやってたラジオで出逢った新居昭乃さんを初めて生で聴いてきました。ついったのTLで先行販売情報を知り、会場が徒歩圏内だったので一期一会と申し込んでみたら、送られてきたチケットは端っことはいえアリーナ1列目。18時から始まるライブなのに、起床したのが17:30という無茶なことしながら余裕で間に合う辺りビバ地元。
昭乃さんの方をまっすぐ見てると、ちょうど真横から音が聞こえてくるので、若干落ち着けなかったけど、半月型に座席が広がってるJCBホールは、3000↑のキャパの割にどの座席からもステージまで25m以内というのが売りらしく、PAの音量は割と控え目で助かった感じ。『WANNA BE〜』の時だけ、ちょろっと重低音が辛かったかな。
昭乃さんのピアノを含めて4人編成で、バイオリン1、ギター1、保刈さんが楽器色々。リズムパートをほぼ打ち込み任せというのは昭乃さんの楽曲には一番合ってるのかも。自分の中で昭乃さんの声の印象は、ラジオの喋りから『儚い』が一番強かったのだけれど、生で聴く歌声には力強さがあって、歌と演奏の上手さに圧倒され、感動しました。自分が生まれる前から音楽活動してる人を捕まえて上手いは無いだろって気もするけど、語彙の貧困さには自信があるもんで…
例によってセトリは割愛しますが、『サリーのビー玉』聴いてる時にすでに体に震えが走ってたり、『ガレキの楽園』でギターを弾く昭乃さんが可愛かったり、MCの昭乃さんが可愛かったり、とにかく可愛かったです。歌に対する向き合い方にも思うところあったけど、真綾との比較でしかないし漠然とした浅い考えなんで詳細はカット。
来年にアルバムリリースするそうなんで、それを楽しみにしつつ、2月にあるライブも行こうかなと思ってます。ライブ充はまだまだ続けるぜ。