蔵王温泉スノボ

記事らしいエントリーは年始の挨拶以来かもしれません。YCCMが発売した関係もあってかページビューは結構回ってたけれど、更新皆無でゴメンナサイ。記事に出来るようなことが人生で何も無かったので不可抗力です。書こうと思えばYCCMの感想とか、1mの距離で真綾を拝んできたラジオの公開生放送とかあった気もするけれど。
いつの間にやら今週末からYCCMツアーが始まるということで、少しは他人様の目にも触れる文章を書くことのリハビリが必要だろうという判断の下で、先週の土日で行ってきたスキー、スノボ旅行についてでも。

大まかな雰囲気はこの写真1枚で伝わるだろうから、残りは眠い頭でダラダラ書き続ける、読むに値しない駄文が続くはず。賢明な読者はここで終わっておくべき。
参加者は@terminと愉快な仲間たちの合計6名。最初に総括しちゃうと主催者の@terminの意志が結実した良イベントだったんじゃないかな。そこらのOFF会が動き出す流れについては、別のエントリーで一度まとめてみたいとは思ってる。いつになるかは分からないけれど。

初日

金曜の夜中に集合して@nogu_sanの運転する車で宇都宮まで北上。そこで@terminと合流して東北道を北上。車中はビタミンMを聴いたりと真綾クラスタっぽいことをしていた気がする。睡眠リズムを合わせやすいとか豪語しといて、車中で参加者の中で一番寝てたのは申し訳ない限り。ちゃんと起きた時には銀世界だった気がする。
宿に荷物を置いて朝飯を食べるために付近を物色。あんまり開いてるお店が無い中で見つけたシャモニーという小洒落たカフェで朝ごはん。
蔵王温泉 Cafe&Bar Chamonix・シャモニー カフェ バー 喫茶 上ノ台ゲレンデ
自分は紅茶とトーストを頂いたけれど、味がしっかりしてて好印象のお店だった。他3人が食べてたフレンチトーストを食べに、蔵王に行ったらまた利用したい位に気に入った。
スノボは2年ぶりの5回目くらい。2年前はまだ足腰がしっかりしてたので、今回は酷いことになるかと心配してたけれど、@reppetsのご指導もあって何とか前回のラインまでは勘を戻せたかも。基本的にスピード恐怖性のチキンなんで、へっぴり腰で転びやすくなるという悪循環。
蔵王ならではの樹氷は実物を見ると異世界感がたっぷりで面白かった。雪質は多分ぼちぼち。広いゲレンデのほぼ端から端まで移動したので、道中のなだらかな部分がボーダー泣かせだった。スキーヤー3人は楽そうだったので、機会があればスキーも挑戦してみたいとこ。最後に下ってくる時にみた夕日が、生涯で1,2を争うくらいに美しかった。地平線が地平線に見えなくて、まるで地球の地面に太陽がめり込んでいくみたいだった。
宿は暖房が効きすぎてた意外は特に問題もなし。最初から飯は期待してなかったし。そもそも、晩御飯の頃はみんな眠そうで、特に社会人組は死んだような目をしてた気がする。でも、折角の温泉街ということで、新左衛門の湯とかいう温泉施設へ。
山形蔵王温泉「湯の花茶屋 新左衛門の湯」
案の定の混雑っぷりだったり、露天風呂へ繋がる扉から、かがやくいきが流れ込んだりしたけれど、やっぱり温泉はいいもんだった。風呂上りは安定のコーヒー牛乳。コンビニでアルコール類を調達して宿に戻って乾杯。この日のために調達したニムトというカードゲームを2時間ほど興じて12時過ぎた辺りで次々と沈没していった。

最終日

宿の人に、館内アナウンスで、部屋番号指定で、さっさと起きて朝飯を食えと言われる優雅な朝。筋肉痛だか靴ずれだか分からない痛みを堪えつつ2日目も滑りを堪能。スノーチューブとかいうのを試してみたかったけど、自分じゃ耐えられないようなスピードが出てたから尻込みした。ウィンタースポーツは今の自分の体力と技術だと1泊2日が安定だなー。昼食に現地名物らしいジンギスカンの丼物を頂いて帰路へ。ウェアとボードはレンタルだったけれど、板が新しかったのがなんか嬉しかったと今更。
行きの車内でバクスイした分、帰りは助手席をキープしてちゃんと起きてた。往復とも寝ずに運転してくれた@nogu_sanには感謝してもし足りないくらいだけれど。宇都宮のみんみん本店でギョーザpartyをして、スタバで反省会をして@terminとお別れ。その後、出発地点だった秋葉原に48時間ぶりに戻って解散となりました。
期間中の参加者のpostをまとめたtogetterのリンクを張ってお終い。
terminと一緒に雪山を滑り落ちる会 - Togetter