M13発売記念シールド@秋葉原イエサブ
スケジュールが合う人が多かったため、過去最大の8人でシールド戦してきたので軽くメモ。
辞書ツールを入れたし、プールごと晒してみるか
→メンドクなったので辞めた。
引いたレアは
《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》
《もぎとり/Mutilate》
《グリクシスの首領、ネファロックス/Nefarox, Overlord of Grixis》
《魔性の天啓/Diabolic Revelation》
《溶岩震/Magmaquake》
《境界なき領土/Boundless Realms》
出して2ターン生き残れば勝ちのジェイスを組み込みたかったのだけれど、青のカードプールが貧弱だったので諦めて、低コスト域に良質なクリーチャーが潤沢にあり、全体除去やボムレアも混ざった白黒賛美デッキを作った。いつものようにtappedeout
http://tappedout.net/mtg-decks/120714_sealed/
《殺害/Murder》も《神聖なる評決/Divine Verdict》も無かったので、除去は《本質の吸収/Essence Drain》と《公開処刑/Public Execution》という重かったり弱かったりの2枚のみ。1ターン目に《軍用隼/War Falcon》、2ターン目に3枚ある賛美持ち兵士のどれかを唱えて、3/2飛行で殴りかかるデルバー染みた動きが強かった。マリガンも全体を通して1,2回した程度で、殆ど事故らなかったのもストレス無くて良かった。
個別に内容を書ける程は覚えてないけれど、戦績メモ見つつ軽く振り返る。
- R1(赤白) ×○○
相手がマリガン続きでほぼマウント取り続けたのだけれど、26-4から相手の《剛胆な勇士/Intrepid Hero》で身動きが取れなくなり捲られたのは笑った。賛美や指輪は発動が強制だから、ちゃんと計算しないと酷いことになるということを学んだ。
- R2(緑赤黒t青)×○×
《モグの下働き/Mogg Flunkies》や《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》に《怨恨/Rancor》が付いて殴ってきたり、《スラーグ牙/Thragtusk》まで出たりで、ちょっとカードパワー的に辛かった。守勢に回ると辛い賛美デッキの特徴がよく出た。あと、《チャンドラの憤怒/Chandra's Fury》は賛美には刺さる。
- R3(白緑t黒)○××
2戦目に《魔性の天啓/Diabolic Revelation》から《もぎとり/Mutilate》と《グリクシスの首領、ネファロックス/Nefarox, Overlord of Grixis》を引っ張ってきて大逆転を狙ったけれど、相手も全体除去があったのでそのままLO負け。3戦目もケアを怠って流されて乙った。鳥頭過ぎた。
- R4(黒緑)○○
《不死の霊薬/Elixir of Immortality》で回転する《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse》と相打ちを続けるも手数で押し倒した。
- R5(白緑黒)○○
4体並んだ相手の生き物に単体突っ込んでいき、3匹屠る《グリクシスの首領、ネファロックス/Nefarox, Overlord of Grixis》がカッコよかった。R4とR5はデッキのKP差で勝利した感が強い。
- R6(黒青t赤)○×○
《濃霧の層/Fog Bank》で守備を固めつつ、3匹いる《港の無法者/Harbor Bandit》のアンブロッカブルで殴るというコンセプトが凄くはっきりしたデッキ。《もぎとり/Mutilate》から《グリクシスの首領、ネファロックス/Nefarox, Overlord of Grixis》の流れでどうにか。
- R7(白緑)○○
《強迫/Duress》を打ったら《古鱗のワーム/Elderscale Wurm》が見えたので、《魔性の天啓/Diabolic Revelation》で《公開処刑/Public Execution》を持ってきて抱え込む。5マナでランドが止まって腐ることもあったけれど、7マナくらいまで伸びれば場面に応じたカードを持ってこれるのは強すぎた。極端に右肩下がりのマナカーブの割に、ランド17枚積んだ意味はあったと思う。
ということでラウンドで5勝2敗、ゲームで12勝6敗。1度も2タテを喰らわなかったので上出来に思う。他の人の使用カラーからも分かるけれど、M13は白黒緑が他2色よりちょっと抜けてる感じがした。青は緑か黒の補助をするか、LO狙いならメインカラーもありかもしれない。パーツはコモンに揃ってるんで、機会があれば狙ってみたいね。今回ジェイスが来ちゃったのがそういう意味じゃ非常に勿体無い。
昼前集合から閉店の20時までがっつり遊べて楽しかった。今度は構築や8人ブードラもやりたいものだね。他7人の人、お疲れ様でした。
