GP横浜

近場での開催とプレイマットに釣られて事前予約までしてGP横浜に参加したので軽くメモ。
12月の名古屋にも参加してたので、会場の雰囲気はもう慣れたもの。今度は遅刻せずに9時には現地入りして、ディーラーブースを眺めたりしてデッキチェックまで時間を潰す。デッキリストを登録するシールド戦は初だったけれど、他の人が使う用に剥いたパックは、お持ち帰り用としては残念な感じだった。レアは白と緑のアバターに《派手な投光》があったのは覚えてる。ただ、オルゾフの必須パーツである理事やコウモリやペットが2枚ずつあったし、除去もそれなりにあったので、デッキとしては形になったはず。
登録したデッキと自分のプールはこんな感じ。
http://tappedout.net/mtg-decks/gp_yokohama/
ドムリがあって、生物がそれなりに居たのでグルールに絞ってみたけど、ボロスでも組めたかもしれない。でも、構築に関してはそこまで失敗でも無かった思う。プレイングが酷かった。
R1(ナヤ)×○○
G1の初手が赤住人とランド6枚なのを、相手が先にマリガン宣言したのに甘えてキープしたら、そっから《大規模な奇襲》を挟んで5枚連続でランドを引き続けて勝負にならず。赤緑ギルメや真火といった優秀な低マナ域や《火花の強兵》を見た。G2は相手が土地事故を起こしてる間にドムリの奥義まで辿り着き、《そびえ立つ雷拳》が豪腕を発揮。G3は皮印、くすぶり獣と順調に展開して、《大規模な奇襲》でブロッカーを排除しつつ、最後は《生体材料の突然変異》で押し込んだ。
R2(不戦勝)
時間になっても10分経っても相手が来ないで終わり。デッキチェックの時も正面の席が空いてたし、そういう運命だったんだろうな。これ幸いにと松屋のカレーを食べたりしたけれど、ここで気が抜けたのかもしれない。
R3(ボロス)××
環境としては普通のボロスだけど《軍部の栄光》や《強盗》でブロッカーを排除されそのまま押しきられる。G2でフルタップで《破滅のワーム》を出すのに、他に唯一の生物の《千年王国ガーゴイル》で攻撃してて、返しでアクトされて15点くらい削られるプレイをやらかして色々と折れた。あれからずっと凹んでて、未だに引き摺っている。
R4(ボロス)○××
G1はドムリさんが仕事したみたいだが、G2は強請でライフレースにならず、G3は舞い降りた牛に《向こう見ずな技術》が付いて完封された模様。
R5(ナヤ→エスパー)××
流行らしいアグレッシブorディフェンシブなサイドボーディングをする人だった。G1はスカイジェクから《前線の衛生兵》を出され、《正義の矢》を2/4の湧血で交わされた段階で投了。G2は残ライフ2まで押し込むも、どっかが甘くて詰めきれずに逆転される。

ということで、実質1-3になって2日目とか無くなった所でドロップ。サイドイベントの8ドラに出ようかと思ってたら、本戦の参加者が多すぎたみたいで、実施されないというアナウンスがありドロップ早まった感にも苛まれる。友人のプレイングを眺めたり、ショップをグルグル回ったりして23時ごろに会場を後にした。結局、現地で買ったのは松屋のカレーだけというね。
不完全燃焼といえば不完全燃焼なのだけれど、それよりもどうやってプレイング上達するかの方に頭が傾いてる。悪い傾向では無いと思いたい。といっても、暫くはMtG絡みのイベントは少なそう。MOに手を出しちゃったら不味いよなーと思うけれど、どこまで自制心が効くかは不明。