タルキールプレリ@晴れる屋

前日あまり良く無かった体調も回復したので午前の部に参加。(3000)
参加費が洞窟より1k高いうえに勝たないとお土産のパックも無かったので、勝ちを意識してアブザンを選択。
出たレアは

《アナフェンザの伝令/Herald of Anafenza》(プロモパック)
《龍流派の双子/Dragon-Style Twins》
《飛鶴の技/Flying Crane Technique》
《軍族の解体者/Butcher of the Horde》
《死者の王、ケルゥ/Kheru Lich Lord》
《書かれざるものの視認/See the Unwritten》

フェッチないけれど神話あったよ。赤絡みのタップインランドが多めにあったので、《軍族の解体者/Butcher of the Horde》だけタッチして、基本的にはブロックして、止められないのは除去って、隙を見ては長久してのロングゲームを目指すデッキを組んだ。全体に先制付与する長久コモンが出なかった代わりに、飛行2枚と絆魂1枚が出て生物の質が高かった。土地詰まりだけは嫌だったのでランド18にしたけれど、一度マナフラしてからは17に戻した。
http://tappedout.net/mtg-decks/140921_ktkpre/
R1(マルドゥ)○○
除去が多いマルドゥ。G1の2T目に強襲なしで《マルドゥの頭蓋狩り/Mardu Skullhunter》を展開してきたので、怖くなって《消耗する負傷/Debilitating Injury》で即除去したのは覚えてる。長久軍団にカウンターが載って、雑に飛行絆魂生物で押し切った。G2は相手のダブマリに加えサイドインの《弧状の稲妻/Arc Lightning》でアドも取れたのでハンド差で押し切る。海外の方だったけれど、もっとコミュニケーション取るべきだったかなぁ
R2(マルドゥ)×○○
G1は《蔑み/Despise》で《アブザンの鷹匠/Abzan Falconer》を抜かれ、4マナ出てる状態で相手が展開した変異に対して《消耗する負傷/Debilitating Injury》をケチって自分も展開したら、返しに《子馬乗り部隊/Ponyback Brigade》がこんにちはして1/1トークンをばら撒かれ、そのまま土地ばっかり引いてる間にトークンに殴り殺される。2日通して1番のミスプレイ。
G2から土地を1枚絞って代わりに《縁切られた先祖/Disowned Ancestor》を2枚に。次のターンに展開しようと思った《軍族の解体者/Butcher of the Horde》をまたも《蔑み/Despise》で落とされ押し込まれるも、《弧状の稲妻/Arc Lightning》で《沸血の熟練者/Bloodfire Expert》2体とトークンを1体の1:3交換が取れて生きながらえ、《アブザンの戦僧侶/Abzan Battle Priest》と《縁切られた先祖/Disowned Ancestor》がライフを回復し始めた段階で相手が残り時間をケアして投了。
G3は《機を見た軍族朋/Timely Hordemate》と《刃の隊長/Chief of the Edge》のシナジーでアド取られつつ押し込まれるけれど、《アブザンの先達/Abzan Guide》に《龍鱗の加護/Dragonscale Boon》で6/6絆魂を作り、ライフを安全圏まで戻しつつボードアドバンテージを奪え、最後はエキストラターンの4ターン目に何とか押し切れた。プレリ全体を通して1番記憶に残ってる(勝てたから)ナイスゲーム。
R3(アブザン)○○
G1は相手がマナスク気味だったので積極的に横に並べてマウントを取る。ルール等に少し不慣れだったみたいで、《不気味な腸卜師/Grim Haruspex》を出されたけれどアドをそこまで取られずに済んだので押し切れた。G2はライフレース展開だったけれど、相手が黒マナが出せずに除去をハンドで腐らせてたみたいで飛行ビート。

ということでゲームで6-1のラウンド3-0で4パックを確保。3パック以上かフェッチを目標としてたので納得の行く結果。レアボムを大量に叩きつけるんじゃなくて、アーキタイプの特性を活かして構築とプレイングで勝てたと思うんで、そういう意味での達成感もあった。長久がメカニズムとして強くて《縁切られた先祖/Disowned Ancestor》なんて1T目に出せるフィニッシャーだった。
タルキールのシールドはいつも以上に戦略を立てた上でデッキ構築をする必要があると思う。ドラフトになると一気に様変わりしそうだし、リミテッドが面白いエキスパンションとしてフェッチ狙いつつ剥いていきたい。とりあえず手元にある賞品計7パックから1枚頼む…