11時起きは正常だよね、日曜日だし

『スキル使用失敗』を10分くらいやったところで色んなことが嫌になり月光を返却。代わりにたつんから色々弓を借りて、碧音さんから1M借りてヒルクリ調達して窓手へ。DS3確で美味しゅうございました。
なんかだるーくなって晩飯も食わずに8時ごろ寝てしまいましたとさ。本格的に夏バテかもしれないや。1day勿体なかったな
最近読んだものでも。

アルジャーノンに花束を

アルジャーノンに花束を

有名なアレですね。周囲だとTiY君もレビュー書いてた気がした。昔ドラマになってたのは記憶にあるけど、ユースケサンタマリアが主演ということしか知識がないんで、どのようなアレンジが加えられていたかはほんの少し気になるところ。
精薄者に脳手術をしたら天才になったけど、それ以上のスピードで退化しちゃいましたというお話。元々は1959年に中篇として発表されたのだけど、今回読んだのは著者が長編化して1966年に発表した方。期待が過剰だったのか、読後の感触はイマイチだったかもしれない。白雉だったチャーリーが天才へとなっていく、その過程の心理描写に期待をしていたのだけれど、周囲の一般人とのズレ(術前、術後の両方)を描くシーンが目立ったように感じた。ただ、翻訳者の苦労と奮闘ぶりには頭が下がる思い。原書で見たことがあるわけではないし、翻訳の真髄なんてこれっぽっちも理解しちゃいないけど、それでも素直に凄いと思った。
とても人間くさいお話で、一応SFらしいし…まんまADVとかにできそうだね。