読書

喜嶋先生の静かな世界

久々に読書タグ。中身のある感想でもないのだけれど、140字だと辛そうなのでこっちで書く。先に言い訳すると、通して1回読んだだけである。もっとちゃんと読み込んでから、中身がある感想を書くべき本だと感じるのだけれど今回は勘弁して頂きたい。あと、そ…

とーかみ秋の読書祭り

ここのところ、定期的に電車に乗る時間があるので、5年ほど遠ざかっていた読書でも始めてみようかと思い、適当に選んだり、twitterでお薦めしてもらったのを、図書館で借りて読んでるので軽くメモとか感想。

満潮の時刻

満潮の時刻 (新潮文庫)作者: 遠藤周作出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/01/30メディア: 文庫 クリック: 11回この商品を含むブログ (14件) を見る遠藤周作という作家との付き合いは中3の卒論で『沈黙』を扱ってから。勤勉な読書家でもない俺が読んだのは1…

国家の品格

国家の品格 (新潮新書)作者: 藤原正彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/11/20メディア: 新書購入: 5人 クリック: 255回この商品を含むブログ (907件) を見る母親から貰って、バイト行く途中の電車の中で読み終わったんで、バイトの子に欲しがってる人が…

絡新婦の理

文庫版 絡新婦の理 (講談社文庫)作者: 京極夏彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/09/05メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 116回この商品を含むブログ (141件) を見る最近読んでる京極さんのこれが5作目。過去5冊の中では最も読後の爽やかな気分を味わえ…

ダウン・ツ・ヘブン

ダウン・ツ・ヘヴン―Down to Heaven作者: 森博嗣出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/06メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 24回この商品を含むブログ (300件) を見るキルドレ・シリーズの3作目。一応過去2作ともここで紹介してたけど、今読み返し…

鈍器である。

図書館に行って京極作品を3つほど借りてきた。3冊合計で2400頁とかどこの辞書ですかって感じですね。姑獲鳥の夏は読破したんですが別に冗長と感じる部分があるわけでもないんで、着想もさることながら小説を構成する能力の高さには驚きました。タイトルがし…

博士の愛した数式

久しぶりにこのカテゴリーを使う気がするのは気のせいか。博士の愛した数式作者: 小川洋子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/08/28メディア: 単行本購入: 20人 クリック: 1,593回この商品を含むブログ (723件) を見る帰りの電車で読み終わったので。全体…

11時起きは正常だよね、日曜日だし

『スキル使用失敗』を10分くらいやったところで色んなことが嫌になり月光を返却。代わりにたつんから色々弓を借りて、碧音さんから1M借りてヒルクリ調達して窓手へ。DS3確で美味しゅうございました。 なんかだるーくなって晩飯も食わずに8時ごろ寝てしまい…

読書感想文

ヘコタレズニ同じ文章をもう一度打ち込む女王の百年密室作者: 森博嗣出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2000/06メディア: 単行本 クリック: 66回この商品を含むブログ (38件) を見る森せんせのまだ読んでない長編を見つけたので。後、あらすじに関してはあれだ…

シュール?ブラック?

昨日のゲストの1人が来週頭に発光しそうなんで、そのお祝いを兼ねてブラギ鳥を作りはじめる。12時間くらいでjob35くらいまで来た。初めてのアチャだけど、装備なくてコレだけ育つの早いんだから楽で良いわな。 読まなきゃいけないものを少し消化できたので紹…

記憶力の限界

引き続き母親がいないんで、親父と近所の本格カレー屋さんへ。3500円のコースは確かに死ぬほど腹が膨れるけど、ちょっぴり価格が高いと思う。サラダ、チキンテッカ2個、野菜のテンプラ、インドのコロッケ、それにカレーとナン、最後にチャイとデザート。正直…

3位部屋の片付け、2位漫画全巻読み、1位読書

ちゅーことで一気に3冊片付けたんで全部紹介。砂の女 (新潮文庫)作者: 安部公房出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/03メディア: 文庫購入: 19人 クリック: 197回この商品を含むブログ (346件) を見る アマゾンであらすじ見当たらなかったんで、3行で俺がま…

3時間で読み終わる

てことで、早速この前VIPでリク受け付けて借りてきた中から一冊を読み終わったので紹介。旅のラゴス (新潮文庫)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1994/03/30メディア: 文庫購入: 44人 クリック: 360回この商品を含むブログ (139件) を見る高校…

もーいくつねるとお正月、と

とりあえず今日の分で半年は書いたわけか、俺エロイ。とりあえずはてなが潰れるか、俺がオイタしてbad smell riceを食う羽目になるまで続けていくんで今後ともご贔屓に。 で、久々に読書感想文。堕落論 (角川文庫クラシックス)作者: 坂口安吾出版社/メーカー…

ずうずうしいな、おい

かなりノンビリ読んでた夏目漱石の『吾輩は猫である』を、よーやく読了しました。吾輩は猫である(上) (集英社文庫)作者: 夏目漱石出版社/メーカー: 集英社発売日: 1995/06/20メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (12件) を見る元々はゼミのH…

こころ

『吾輩は猫である』を読んでいた繋がりで、久々に夏目漱石の『こころ』を読んでみました。 高校の授業で扱ったことがあるんで大まかなストーリは覚えてたんだけど、殆ど100年前に書かれたものにもかかわらず、引っかかったり詰まったりすることなく読めたと…

夢を見たの、昨夜ね。

砂丘はどこまで続くのでーしょうかー ってのは夢廃工場99とか何とかそういう名前のコーナーのBGMだった。新学期になってがっこも始まったので、通学の電車の中の時間を有効に使うべく(殆ど学校には行ってない)図書館で幾つか本を借りて読んでるんで軽く…

根こそぎラジカル

図書館で本とCDを借りてきました。 経済論戦の読み方 (講談社現代新書) ポストコロニアリズム 本橋哲也(はまぞうに引っ掛からない) Evening Glow(初回限定生産盤) これらはまだ味わってないんで、そのうち暇があれば。前二つはその場のノリで借りてみただ…

呼ばれて飛び出てベートーベン

プロ野球選手や芸能人で年下が活躍することには流石に慣れたんですが、今は逆に少し年上の人の活躍の方が身に沁みます。数年後の自分がリアルに想像できるからなんでしょう。で、自分より3つ上の西尾維新の本を最近読み直したんでちょっぴり感想でも。 そも…