Perfume LIVE@TOKYO DOME

これも@egoaluに誘って戴いたのでした。感謝感謝。これも軽くレポ。
2年前の武道館以来のPerfumeのライブは、国内だと最大級に近いキャパの東京ドームが舞台。野球観戦等で二桁は訪れたことあるけれど、音楽イベントでは今回が初めての利用。スタンド全席とグラウンドのアリーナも埋めきった5万のお客さんは、男女比のバランスも良くて、広い範囲に支持されてるなーという感じ。
自分は少し1塁寄りの内野2F席9列目での参加だったけれど、思ったより高さも遠さも気にならなかったかも。前回が武道館の2F最後列立ち見だったから、気分的には似たようなものか、もう少し見やすかったかもしれない。そもそもが音楽目的の会場でもないし、身動きできるスペースも余り無かったので、飛び跳ねたりしなかったけれどね。
ステージ構成は、上下する盆が2重、3重についたセンターステージが中心となり、そこからバックスクリーンを含めた4方向に花道が伸びてて、バックスクリーン側にはエンドステージ、その他3方向の先にも少し広めの踊り場があるといった感じ。
視界に関しては、センターステージ上やエンドステージにあるモニターや、@egoaluにお借りした双眼鏡で多少は表情も伺えたし、『Perfumeの掟』コーナー等、舞台をフル活用した演出もあったので、ステージ全体を俯瞰できたのは割と良かったと思う。
一方で音に関しては、耳に届く音と、ステージ上での踊りの振りが、意識できるレベルでズレてたり、『GAME』のバスドラが何故か半拍ズレて裏打ちで聴こえてしまったりと、大きい会場ならではのイマイチな部分もちょっとはあった。でも、トラックが基本打ち込みというのもあり、世間に言われてるほどは東京ドームの音響は酷いとは感じなくて済んだ。
肝心のPerfumeは2年前とそんなに変化も無く、相変わらずだなーと。ライブの構成がメリハリが相当利いてて、盛り上がるとこ、MCでgdgdするとこ、バラード寄りなとこ、お客さんも体動かすとこなど、初見の人でも対応し易かったかもしれない。特定曲でのお約束みたいなのとか、『ジェニー』や『Perfume』でのコール、MCでのお約束掛け合い辺りかな、予習無いと辛いのは。
多分メディア化されるだろうし、WOWOWとかのドキュメントもあるんで、踊りに関してはその内にフォローできるだろうけれど、1つだけビジュアルの感想を付け加えるなら、かしゆかの腰の位置が高すぎてキモイレベルでした。
Perfumeは入れ込みすぎずに付き合おうと思ってるので、今後もこの温いスタンスで見守って行きたいと思います。でも、次は小さい会場で近いところから見てみたいな。無理なんだろうけれど!