牧野由依 X'mas Concert 〜So Peace〜@品川教会グロリアチャペル

1年ぶり牧野由依のコンサートに参加してきたので軽くメモ。
2daysの2日目のみ参加だったけれど、初日は本編全てが牧野由依1人での弾き語りだったのと対照的に、演者がステージ上を埋め尽くさんばかりの豪華編成でした。セトリもかなり変えてきてたみたいで、両日参加した人がちょっと、いや、かなり羨ましい。
一部楽器適当だけれど、上手前列に金管でフルート・クラリネット・ホルン・トロンボーン、上手後列に弦カルテット。中央にグランドピアノを挟んで下手手前にバイオリン2人と、下手奥にパーカッション、アコギ、そしてバンマスの方と、最大でステージには14人だったかな。MCやPAやアレンジからすると、上手の人たちは現役の学生さんか、学校の後輩かなーという感じ。
下手後方の長椅子席から聴いてたけれど、PAのバランスも良く、ボーカルも程よく響き渡るという、気分を妨げるものが少なくて、一言でいえば素敵な公演でした。クリスマスコンサートの賑やかな面をピックアップした感じ。多分、初日は厳かだったんじゃないかな。
ビクター離れてからの曲でセトリの大部分を構成できるようになったのだし、3rdアルバムの発表があってくれれば最高だったんだけどなー。この日も新曲の披露があったし、盤で発表する前に先にライブで演じるスタイルってのは、自分がライブに複数回通ったことある人の中では牧野さんだけかも。
歌声に関しては、ちょっとピッチが不安定だなーという部分もあったけれど、それよりもビブラートのかけ方が面白かった。その事に気付いたのがライブのかなり後半だったので、次回参加する時は忘れずに最初から意識して聴いてみようと思う。
暗転明けでギター抱えてたときは思わず微笑んでしまったけれど、参加しなかった前回の日本青年館でそんなフラグが立ってたのね。左手はどっかの人より頑張っていたと思います、音ちっちゃかったけれど。
次回のライブがいつになるやら分りませんが、都合付けば行きたいな。ということで本当に簡単なメモでした。