山手線の内側で暮らすことについて

第2回、今回のテーマは『山手線の内側で暮らすことについて』
お題は @take_1row より頂きました。ありがとう。
東京に生まれ育って、かれこれ27年になる。過去に2度の転居を経験してるが、いずれも23区内の移動だった。1回目の引越しは7歳の時、住んでた宿舎の事情で目黒区から、文京区へと引っ越した。2度目の引越しもやはり宿舎の事情で、今住んでるどこぞのマンションに引っ越したのだが、移動距離にして2kmもない、近所に移った程度の感覚だ。
あんまり幼い頃のことを覚えてないので、物心ついてからはずっと今の文京区に住んでるといっても間違いはなく、小学校の頃の友達とは今もご飯を食べたりの付き合いがある。この環境は、紛れも無く財産だと思うのだが、今回のテーマである山手線の内側とは直接的に関係ないので、またの機会に取っておこうと思う。
自分にとって山手線というのは、境界であるというのが一番しっくりくる。山手線よりも外側に出かけることは、遠出をするということなのだ。逆に言うと、用事は山手線の圏内、若しくは山手線上の駅で済むことが多い。通勤と通学をまともにしてない身分なので私用に限るが、買い物や会食も殆どが山手線の内部で完結してしまう。
さらに言えば、JRを利用するのがあまり好きではないので、山手線に乗る機会は今までの人生トータルで月に1回も無かったと思う。なんでJRが嫌いかというと、出口が少なくて駅の改札を出た辺りが異様に混むことと、乗車率が高くて車内が煩いこと、地上を走るせいで天気や日の光の影響を車内に居ながら受けること、揺れることといった辺りである。根っからの地下鉄派なのだ。
話が逸れてしまったけれど、山手線の内側で暮らすことについては、それが日常だったので余り意識したことがなかった。今回のテーマとして貰ったことで、初めてその観点で考えたかもしれない。山手線1周ウォークなる企画があるらしいので一度やってみたい。こんな所でギブアップ
SWfTAの記録18:15