X'mas Time!! Kazoo Night!!＠渋谷gee-ge
18日にROUND TABLEと清浦夏実のクリスマスパーティに参加したので軽くレポ。タイトルに相応しい賑やかな楽しいライブとなりました。(3800+500)
いつもの
もうこのスタイルもメンドクサイから書き殴って終わりたい衝動に駆られている。会場の渋谷gee-geは8月のに行けなかったので初利用。渋谷のHub1号店の隣の雑居ビル4Fでした。待機スペースが存在しないので階段を占拠して待つ。お店はmona recordよりは太いものの、やっぱり縦に細長い感じ。椅子席が多めに作られてたので真ん中くらいに陣取る。
その前の入場時にライブタイトルにもなってるカズーという楽器が配られた。プラスティックの安物だけれど、素人でも簡単にブブゼラみたいな音が出せます。後にプレゼントクジで使う番号や細かいコメント入りのもあったりして、手作り感がクリスマスパーティっぽい。
バンドメンバーは秋めきのメンバーに加えて、パーカッションの杉本さん。ステージ上に所狭しと並んでました。
本編
まずは清浦さんパート。青いズボンに、白のシャツ、黒のジャケットを羽織り、更には黒の蝶ネクタイまで付けて着飾る様は男装の麗人のよう。若しくはコナン君。
１.僕らの合言葉
２.虹色ポケット
３.ホログラム
４.PM6:00＠SHIBUYA（新曲）
５.brand new day（新曲）
６.花火（新曲）
７.悲しいほど青く
８.月の裏側
９.アノネデモネ
10.風さがし
愛用のフルートもこの日はお休みで、代わりにカズーを吹いてた。『PM6:00＠SHIBUYA』はドラムの宮田さん作曲の清浦さん作詞。待ち合わせをするカップルを横目にみたいな内容なのかな。ありとあらゆる点で渋谷系ですね。ぼっちキャラが板に付き始めてて非常にヨロシクないですよ清浦さん！
『brand new day』はそんな（？）清浦さんを励ますような北川さん作曲の前向きな歌詞のナンバー。どうやら4月に清浦さんから北川さんにライブ活動をやりたいという相談を持ちかけたのが、今回の一連のライブの切欠となったらしいから、北川さんからの後押しみたいな曲なのかも。
そして、『花火』は先日発売になった、たまゆらボーカルコレクションに収録されている『七色』でお馴染みの矢吹さんが作曲の少しメロディがトリッキーなバラード。新曲を3つも立て続けに披露する辺り、2012年へ向けての清浦さんの前向きな姿勢が現れてるようで素敵ですね。
個人的には声をしっかり味わえるバラードが好きなので、『花火』からピアノ一本での『悲しいほど青く』の部分が一番良かったかな。その後の『月の裏側』は泣いてるように歌ってるのが印象的でした。慟哭って言葉がピッタリ。終演後には物販でお話したり、サイン貰ったりできました。ロゴ入りのトートバックがお気に入りなので、愛用していきます。
ラウンドパートもセトリを。
01.Fryday Night
02.My Girl
03.Under The Moonlight
04.Let Me
05.Radio Time A Go-Go!!
06.愛の行方
07.Tell Me Why
08.Christmas Time
09.Youngmen Blues
10.Dancin' All Night
前回は全てカバーだったのもあって伊藤さんは居なかったので、初めてちゃんとROUND TABLEのライブを体験できた。伊藤さんはずっとニコニコしていて、北川さん共々いい意味で浮世離れした雰囲気の人でした。ラウンドの音楽は中学高校の放課後は渋谷宇田川町で過ごした身として、肌にシックリ来るという感じ。当時はライブに行く習慣が全然無かったのが今となっては悔やまれる。
『Radio Time A Go-Go!!』でのカズーは音を出す楽しみを久々に味わえた。ROUND TABLEのブログ記事にちょっとだけ会場の音が公開されてるのでご参考までに。
ROUND TABLE -BROWNIE EXPRESS- セットリスト
Nino曲も聴くことできたし、予習殆どしなかったけれど十分に楽しめた。ここらの雰囲気作りはやっぱり長年の活動の賜物なんだろな。あとはプレゼント大会で2人(+未遂1人)の知り合いが当選してて恐ろしかった。キャパ100ちょいだから有り得る話ではあるんだろうけれどさ。
アンコールはクリスマスソングとして『赤鼻のトナカイ』と何故か『Choo Choo TRAIN』で客席を巻き込んでのEXILEごっこ。北川さんに無茶振りされて、ダンスしたり喜怒哀楽顔やらキス顔をする羽目になる清浦さんが可哀想やら可愛いやらでした。
終わりに
清浦さんも来年で大学4年生なんで、その後の進路も見据えての活動が見えてくるんじゃないかな。見守っていけたらなーと思います。おしまい。
