坂本真綾カヴァーバンドPokke 3rd live@駒込Live cafe studio K2O

twitterでたまたま見かけた告知に興味を惹かれて、少し調べてみたら良い感じだったので、22日の夕方のライブに突発気味に参加してきました。軽く感想をば。(1000+500)
駒込には小学校時代の友人が住んでたので何度も遊び行ったことあったけれど、今回のお店は知りませんでした。大通りに面してて、地下鉄の出口から徒歩10秒という好立地。開場時間にクラスタ友人と合流し、半地下の店内に入ろうとすると中では真綾曲が流れてるのが聴こえてきて、くすぐったいような嬉しいような。来週から始まるFCイベントの先取りのようなBGMのセットリストも季節柄に合ってて良い感じでした。入場料を払ってボーカルのマイさん手ずからペーパーを受け取って着席。
お店は縦に細長くステージが最奥にあり、テーブルと椅子が30人分ほど置いてありました。長辺の片面が鏡になってるので、実際よりも広く見えるのはベタだけど上手い方法ですね。ドリンクが500円ならもう少し頑張って欲しいラインナップだったけれど、立地も良いし出演者負担を下げる為には仕方ないかなーという所。音響は悪く無かったと思う。
Pokkeは、Vo&Pfのマイさんと、Baのリトさん、Drのタカさんの3ピースバンド。真綾のカヴァーバンドの構成としては珍しいなーと最初は思ったけど、LiveではDTM音源とリトさんの事前録音ギターも被せてました。ただ、現場の雰囲気とは関係なく流れ続ける音に、演奏や歌唱を合わせるのは少し大変そうだなーという印象も。あの人のギターが加わったら面白いだろうなーとかも思ったけれど、ここらは思うだけに留めるが吉ですね。
リズム隊を中心に真綾曲を聴くという経験があまり無かったので、新鮮で面白かったです。特にベースのリトさんが積極的に原曲とは違ったラインを辿っていた気がします。偶に挟まるチョッパー奏法もかっこ良かった。マイさんの『No Fear』は、08FCイベントでの弾き語りを思い起こさせて懐かしかったし、歌詞忘れを素知らぬ顔でフォローする技術はある意味で本家そっくり。終始アットホームな雰囲気で、自分も何かを人前で披露したりアウトプットしたりしたいなーと思ったイベントでした。
最後にセトリを貼りつけてお終い。

01.eternal return
02.ループ
03.remedy
04.走る
05.No Fear〜愛すること
06.風待ちジェット
07.マジックナンバー