ETA Ryu☆ 3rd album Rainbow★Rainbow RELEASE PARTY@Zepp Tokyo

1月29日にこれ方面の師匠である@ztarと一緒に、Zepp TokyoであったRyu☆のリリパに行ってきたので軽くレポ。まぁ、beatnation summitですね。(5000+500)
お昼過ぎに現地に着いたら、オルスタなのでzepp前の広場には人集りができていた。自分が普段行くイベントに比べると、客層が若いなーというのが第一印象。女性のお客さんもそこそこ多かった。適当に入場してお水を貰いフロアのほぼ中央にポジションを取る。キャパが2,000を超える会場でのクラブ系イベントは初参加で、天井が高い空間でどのように低音が響くかが楽しみだったので、視界よりも音を優先しての場所取りにしてみた。
ステージ上は中央にDJブースがあり、下手にキーボード等が積まれたサブのスペースがある程度のシンプルなもの。開演前はマッチョな前座の人がDJしたり、mixCDブーメランで遊んだりして軽く盛り上げてから本番へ。1人のDJの持ち時間が大体25分でセトリは最近の曲が多め。作ってきたMIXCDを流しながらエフェクターはその場で弄ってた風で、トータルで4時間近いイベントだった。レーザー系統の照明演出が大活躍していて、それでも眩しくてどうこうは無かったので良い仕事してたと思う。@ztarのレポが面白く、どちらかと言えばそっちを読むべきなのでリンク貼っておく。
SunriseBlue 【IIDX】Ryu☆3rdアルバムリリースパーティーにゲーマーが行ってきた【ライブ】
自分は公式で公開されたセトリを貼っつけて、パートごとにちょろちょろと感想を。
EXITTUNES ACADEMY -Ryu☆3rdAlbum「Rainbow☆Rainbow」Release Party- Set List
01. HHH×MM×ST

トップバッターはこの日の顔役であるRyu☆の1パート目でアルバム曲が多めだった。個人的に誰よりも輝いて見えたのはDAIちゃん。あんなにマッチョで、躍動感があって、キラキラしてるダンサーは珍しい。この段階で既に良い物見させて貰った感。

02. TAG

ステージが暗い最中から『スーパースター』コールが起きてて何のことやらと思ったら、そういうことだったのね。『SABER WING』くらいしかちゃんと知らなかったけれど、これからは意識していこう。

03. Sota Fujimori

みんなギャグに付き合ってて2つの意味で偉い。bass2bassでRyu☆も登壇してジョイントしてた。remixやvsでの絡みがあるお陰で、1人1人のステージが淡々と続くよりも、全体で1つのイベントという雰囲気が醸し出されてて良いね。

04. wac

スピーカーから開演前の諸注意アナウンスが再び流れ、観客の中を戸惑いが駆け巡った時、そこは既にワクワクランドの中なのであった。オーケストラ版の蠍火のレコーディング映像っぽいものを背景に、作曲者Virkato Wakhmaninovの生涯を綴ったムービーが流れる。猫仮面はエア指揮者をやったり、エアピアノソロをやったりと、好き勝手に楽しんでいたようだ。最初から最後まで4つ打ちでガンガンやられてもシンドイので、清涼剤としてのwac劇場は素晴らしかった。アルバム楽しみにしてやす。

05. dj TAKA

iconoclasm繋ぎでBOSS登場。二天を挟みつつのRiskJunkラッシュから、ドラムンコーナーに差し掛かり『four pieces of heaven』から『冥』の繋ぎがこの日で一番カッコ良かったと思う。解禁されたLincleボス曲も披露されて否応なしに期待が高まるが、ここで一旦休憩が挟まる。10分後に後半スタート。

06. DJ YOSHITAKA

やってきたイケメンちゃん。VJの曲表示が派手にズレてたのが可哀想だったけど、そんなものを捩じ伏せてく名曲の数々。めきめき、とあいむそーはーぴー、の大合唱は凄かった。

07. VENUS

存在を知らなかったけど、イケメンちゃんは歌が上手いのも分かった。

08. L.E.D.

不沈艦の登場という煽り文句はイカスね。低音厨歓喜のL.E.Dパートは『恋する☆宇宙戦争っ!』でカオス度が増す中、wacとの度胸ステップ、Ryu☆とのパラロス、kors kとのTHE DETONATORという終盤のコラボ3連続で華麗に締めた。

09. kors k

今回のメンツだとMOGRA等で見てたので、DJしてるところは一番馴染んでた人。『the sampling paradise』がカッコ良すぎて、この1曲だけで来た甲斐があったとか思うレベル。コロスケの両手をパタパタする仕草は可愛い。

10. Ryu☆

企画主が再度登場。フィナーレを高BPMで駆け抜けてった。今回のイベントの企画者であり主催者であり、間違いなくMVPは彼だろう。美人の嫁さんにウェディングドレスっを着せて、観客に見せびらかすような演出も許さざるを得ない。ラストは超BPMに生まれ変わったStarmineで締め。

ENCORE
01. SUPER STAR 満-MITSURU-

誰かに面影の似たスーパースターが登場し、オールスターメンバーでの『she is my wife』ダンスも披露して有終の美を飾る。

02. カーテンコール

その前のMCが長くてグダグダしてたので体が冷めちゃった感もあるけれど、アルバムタイトルの虹虹をやって綺麗に終了。最後に3曲くらい欲しかった気がするな。2分だとテンションMAXまで持っていけないや。

ちゅうことで、手抜きの感想終わり。いつか行きたいと思ってたイベントに行けたので、何だかんだで幸せだった。2,3年に1回のペースでいいんで、これからもやって欲しいね。