FNMブードラ@秋葉原ホビーステーション3rd

来週のアヴァシンの帰還プレリに備えて、FNMにも参加してみることにした。スタンは勝ちを見越して戦えるレベルのデッキが無いので、レアゲーワンチャンあるブードラに参加。MtGのイベントがそもそも初参加なので、まずはDICナンバーも発行してもらい、12人だったので2つの6人卓になった片方に着席した。軽くメモ
ガッチガチに緊張して、パック剥く手やカードを捲る手までが怪しかったのでピックの詳細は覚えてないのだけれど、レアがゴミだったのと青いカードが全然回ってこなかったのを覚えてる。最終的にはクリーチャーを白に、除去を黒に頼りつつ、足りない枚数を緑で補う感じの白黒人間3色になった。アンコ4枚、レア1枚の紙束デッキである。
http://tappedout.net/mtg-decks/120420_draft/
R1(青赤t黒)×○×
《金切り声のスカーブ》や《思考掃き》で墓地を肥やしつつ、青の重いゾンビやフライヤーで殴ってくるデッキ。《電位式巨大戦車》とか《その場しのぎのやっかいもの》とかのタフネス高いクリーチャーが多くて、《死の重み》があまり除去として機能しなかった。1戦目はお互いにランド事故気味の中で、《幻影の掌握》でブロッカーをライブラリートップに戻されてロックされてるうちに削られて負け。2戦目はこちらがウィニー気味に前のめりに殴って短期決着。3戦目は軽く事故ってるうちに、そんなの居たんだっていう《オリヴィア・ヴァンダーレン》が着地して、『きゅんっ!ヴァンパイアガール』がリフレインする中ブロッカーが消えていく。《大物潰し》もカウンターで落とされ乙
R2(赤白t緑青)○○
白のシステムクリーチャーで地上を止めつつ、装備品で絆魂ついで人間や赤の吸血鬼が殴るデッキ。タッパーがこちらの人間クリーチャーに刺さりづらく、逆に《死の重み》で綺麗に沈んでしまったり、タッチした2色が有効に機能しなかったりで動きづらそうな相手を尻目に、《血の贈与の悪魔》が毎度降臨して暴れた。
2連勝した者が1人しか居なかったので、ラウンド2で終了してしまったのが残念。結果は4位。参加費はパック代というよりはデュエル代だと思ってるのできっちり3戦やりたかった。狩達やオリヴィアは上位が順当に持っていったので、対抗色土地や《ルーン唱えの長槍》と迷ったけれど構築で使いたいけれど枚数が足りない《地獄乗り》をピック。
デュエル時間が足りなくて引き分け処理されるマッチが幾つかあったりして多少の不満はあれど、総じて楽しく金曜の夜を過ごすことが出来た。次々回からはドラフトがアヴァシン3パックになるし、ちょこちょこ参加して行こうかなと思う。おしまい。