ダディロングレッグス@シアタークリエ

東京の千秋楽公演後の集まりに顔を出したので、僕自身は2週間以上前の参加になるけれどメモだけ残しておく。(9000)
参加したのは3月4日のソワレで、真綾と芳雄はん両FC合同の貸切回だった。終演後にトークショーがあるというので楽しみにしていたけれど、それ以外にも筆箱サイズのメモ帳を貰えたりした。
嫉妬心に駆られるジャーヴィスを微笑ましく見れるのが、この作品の強みだと思ったのだけれど、その理由までいくとハッキリとは断言できない。ハッピーエンドの結末が分かってるからニヤニヤ(綺麗な表現ではないけれど、僕の表情の形容はこれがふさわしそう)見れるんだろうか? 芳雄はんの役作りが巧みなんだろうか? 
トークショーは坂本さんがハイテンションで、積極的に芳雄はんを弄ってたのが印象的だった。役の衣装を着たまま坂本真綾として喋るのに凄く抵抗があるそうだけど、客の印象を壊さないのが半分と、自分が役から抜け切るのに時間が掛かるのが半分なのかな。お芝居の最後のシーンで抱擁状態での暗転後に、どのタイミングで役から離れるかというのがトークショーの1つのトピックだった。真剣に自分以外の何かを演じた経験が無いので、そこの切り替えとかスイッチとか心の持ち様とかはとても気になるお話。