博士の愛した数式

久しぶりにこのカテゴリーを使う気がするのは気のせいか。

博士の愛した数式

博士の愛した数式

帰りの電車で読み終わったので。全体的に漂う雰囲気は好き。理系の天才には羨望を感じずにはいられないね。友愛数とか双子素数とかは初めて耳にする言葉でした。内容は一度理系の数学を習った人なら一度もつっかえずに最後まで読めるくらい。別に数学知識なくても問題ないですね。というか文系の人が理系のテーマで書いたらこうなったって感じ。森博嗣の真逆というわけじゃないんですが、なんとなく思い出したりも。まー、DQ5の小説版の方が個人的な意味で上です。