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ipodを購入したことによって手持ちの音源をmp3化するのと、アーティスト・作曲者・アルバム・曲名等の表記を統一することに、かなりの時間を取られている。タグ整理という作業自体は決して嫌いな類ではないんだが、普段windowsユーザーとしてフォルダ階層という分類法に慣れきっているからか、タグ方式を諸手を上げて歓迎という風にはいかない。
昔、大学の授業で扱ったデータベースでも経験したが、タグ方式は完成してしまえば様々な要素で瞬間的にソートすることが出来るという素晴らしい特長を持つ。が、個人がそのデータベースを作成するには、相当なコストがかかることも事実だ。タグの種類が増えれば、作成する手間も乗じて増える。1つのファイルにアクセスする道筋が1つしかないフォルダ階層は、道そのものを記憶することによって効率的に目的のファイルを選び出せてる気がする。
多分タグ整理がめんどくさくなった、ってそれだけが言いたいんだろうな…