新居昭乃ライブ・ソラノスフィア

春に発売になったアルバムを記念してのライブに行ってきました。会場は今月2度目、通算4度目のJCBホール。アリーナ中央やや後ろ、やや下手寄りだったけど、目の前にのっぽの兄ちゃんがいて、肝心の昭乃さんは殆ど隠れてたのが残念。

スレのほうだと音響がイマイチという意見が多いけど、個人的にはあんまり意識しなかったというか、渡辺さんのベースがお腹にとっても響いて嬉しかった。昭乃さんの声は完全に鼓膜で味わうから、個人的にこの2つは干渉しないんだよね。先々週のFJの時は2Fバルコニーの立見で殆どベース音が判らなかったから、会場内での場所で相当違うのかも。

全体としてビジュアルでの演出に相当力を入れていたので、1F中央後ろのバルコニー席がベストポジションだったかな。途中の何曲かは薄いスクリーンを演者よりも前方に完全に降ろして映像を照射したり、真綾のかぜよみツアーでも使われていた紐付き円形ライトの舞台装置も使われてました。昭乃さんが正式名称を喋ってたけど名前失念。開演前に、場内を撮影してるというアナウンスがあったので、いつの日か映像媒体で見られるのを楽しみにしておこう。
セトリは主に新アルバム『ソラノスフィア』からと、ここ何回かの定番曲、そして不勉強で申し訳ないけど、かなり昔の知らない曲がちらほら。アンコール前後に出演していた柚楽 弥衣さんも今回で初めて知ったのだけど、昭乃さんと並ぶと衣装は黒と白で別れ、動きも動と静という感じで対照的でした。アンコール1曲目の『Flower Crown』の天然エフェクターみたいな声の出し方にビックリ。
参加した過去2回と違いバンド構成だったというのもあって、音的にも色々と新鮮でした。渡辺等さんのベースは菅野さん関係でCDでは聴いてたものの生は初めて。弾き方がエロイなーとか失礼なことを思いながら、昭乃さん見れない分までたっぷり見てきました。
会場近いからと油断して、雑用潰してるうちに、結局走って駆け込むことになり、無駄な汗かいたのが反省点。周りの人に若干迷惑かけたかも。生来の汗っかき体質なんだし、来月のライブの時は少し備えておこう。