原稿用紙100枚の中身やいかに

今日は1週間ぶりにがっこ行って、ゼミに顔出してきました。3年生の発表が今日から始まったんですが、1年前の自分を見ているようで感慨深いというかなんと言うか・・・教授の突っ込む間とかも少しずつ読めてきたってのもあるんでしょうね。
基本的にウチのゼミでは3年生が活動の主体となっていて、4年は参加するだけのことが多いです。しかし、4年生が唯一やらなければならないもの、そう卒業論文!!!。過去に自分が関わった論文と呼べるような代物は3つくらいあります。1つは中学の卒業論文で4人で遠藤周作の『沈黙』を扱いました。しかしアダム・スミスも真っ青の完全分業制だったんで、結論に何が書かれているか、というか全体の構成すらも把握しないままの提出と相成りました。多分全部で400字詰め30枚位だったと記憶してますが、纏め上げたO君は偉かったなぁ・・・
2つ目は高2で書いたやつで15枚くらいだったんですが、あまりにもやっつけ仕事だったので自分でも殆ど中身を覚えてません。我ながら最低の作品だったと思われます。そして、3つめが去年の文化祭用にゼミのグループで書いた論文で、確か20枚程だったはず。これもかなりの突貫工事だったけど、まぁそれなりに読める文章にはなってたはず〜。
で、今回の卒論という難物は100枚↑が義務付けられたりしてます。大学入って書いたレポートは20弱ありますが、全部2,000〜4,000字だったんで単純計算で20倍じゃん。全体の構想とか悩むのも無駄に思えてくるくらい壮大な量です。まー、今年の学業は実質それだけでも良いわけなんだから、ちっとは人に誇れるものを仕上げたいとは思ってますがね。どなたか面白そうなテーマあったら教えてください。

あ、今日人生で初めて銀のエンジェルが出たよー。やったやった