日記は焦げないうちに書きましょう

進路は未定なのに、姉貴のいるアメリカに遊びに行くことが決定した関係で、パスポートを取る必要が発生しました。昨日地元の区役所に行って戸籍謄本を申請したら、窓口のおばちゃんが申し訳ないくらい低姿勢で、本籍は別のところにあるのではないかとの情報をくれたわけで、よくよく免許証を見れば、確かに本籍地は世田谷区だったわけで……気をとりなおして今日のお出かけとあいなったわけです。
世田谷区は広いからなのかは知りませんが、戸籍の証明書を発行できるところが区の中に数箇所あるという親切っぷりだったので、新宿に抜けることを考えて下北沢のタウンホールってとこにある世田谷区北沢総合支所へ向かうことに。アルバイト先が下北沢の一つ先、世田谷代田駅が最寄ということもあって、下北沢は結構な回数通過してるけど実際にのんびり歩くのは今回が初めて。小劇場みたいなのがいっぱいあったり、アパレル系や飲食物を扱ってる店が多かったりと、総じて賑わってる若い街といった印象を受けました。
んで、目的地のタウンホールに向かう途中のお店の入り口に黄色いビラを発見。何気なーく目をやると『土岐麻子インストアライブ20:30より入場無料』との文字を発見!!偶然の出会いにちょっと興奮してsにメールしてみたら、暇なら遊びに行こうということで半年ぶりにsとも会うことが決定。
とりあえず戸籍謄本を貰い新宿に移動し、西口の長い地下道を都庁に向けてテクテクあるく。動く歩道のなんともいえぬ弾力性がココロをドキドキさせますね。受付のお姉さんが超早回しで客を回転させてるとこで、写真を1.5kで撮ってもらい、無事申請終了。昔ならこの1.5kをぼったくりだと思って、安いインスタント証明機を探しにどこまでも歩いたんだろうけど、歳をとったのか10分で諦めてしまいました。
その後はsと落ち合う20時まで時間をつぶすために大戸屋、おはち、マックを巡り歩き、それぞれ豆乳のブラマンジュ(184円)、抹茶わらび餅(220円)、月見バーガーと水(220円)を注文して粘りながら卒論用の英語のテキストを読む。やっべー、そろそろ文章がグダグダだぞー
20時にsと落ち合い、会場のビレッジバンガードへ。オフィシャル見たらヴィなんて表記だけど、知ったことか。なんか噛み付きたくなるオーラを店が放ってるように感じるのは俺が腐ってるからなんだろうけどさ。こんな狭いとこのどこでインストアライブやるんだろうと思ってたけど、色々な小物をどかすとそれなりのスペースが出来るから不思議。とはいえ、土岐さんと最前列との距離は1mくらいだったかな。土岐さんは椅子にチョコント座り、前の方の客は地面に体育座りしたり、胡坐かいてたりしたんで、さながら幼稚園のお遊戯みたいでした。お客は大体100人くらいで、20代から40代くらいが殆どだったかな。
肝心の歌のほうは、最初の3曲(星に願いを、マイ・フェイバリット・シングズ、セプテンバー)以外は知らない曲。久々の土岐voiceを堪能したけど、やっぱりCymbalsと比較してしまう……まぁ、こんな思いのファンが他にも居ただろうさ。
終わったあとは、どうせなら定食屋系を制覇しようということで、東京きっちんへ。すんごい眉が薄くて、族っぽいバイトのおねーさんが居たんですが、妙に似合ってて少し惚れそうでした。さんま定食が美味かったです。
起こったことを淡々と書くだけだったので、読み辛い文章ですがこの日はこんなにも充実していたんだということで平にご容赦。明日は3行で纏めてやるさ