どうしてもやってしまう癖や習慣

第21回、今回のテーマは『どうしてもやってしまう癖や習慣』
お題は @termin から貰いました。熊5連続その4
前回からまた2ヶ月ほど空いてしまって申し訳ない。リアルにリハビリ染みたことをやってるせいで、のんびり頭を使う時間が取れないというのが言い訳になるやらならないやら。今回のテーマの『どうしてもやってしまう癖や習慣』は簡単に思い当たるようで、自分の欠点に無頓着なせいで書きづらいなーと思ってズルズル引き伸ばしてしまった。
つまり最初に挙げるとしたら、この腰の重さだろう。特に、他人が絡まない、自分で100%の決定権を持っている事柄に関して、先延ばしにしたり有言不実になってしまうことが山ほどある。むしろ大半はそうかもしれない。自分に甘いのである。他人様に迷惑をかけるのは、余り望む事態ではないので、外出の約束をする等して、積極的に他人に関与すればある程度は回避できるかもしれない。

『どうしてもやってしまう』という形容詞が付いてることで、本当なら止めたり改善したりしたいという願望を抱えながらも実現できてない、というニュアンスが含まれると理解している。そういう意味で挙げられるのは、この回りくどくて冗長な表現になることが多い作文能力である。もっとシンプルにスッキリ書けるようになりたいもんである。そのためのリハビリコラムであったはずなのに、ワンクッションおくような日本語独特の曖昧さが大量に盛り込まれた文章になってしまう。書いてるうちに「です」と「である」の語尾がいい加減になるのも美しくない。最後にちゃんと添削をすればいいのだろうけれど、そこまでの気力が湧かない場合も多々あるので、最初から統一されてる方が望ましい。どうにかして訓練しよう。

このまま文章を書き続けてると卑下や愚痴や自己嫌悪で終わりかねないので、この項目を最後にしよう。3つ目に挙げる癖は、相手に必要以上に期待させない、若しくは相手の期待するラインを下げることに努力する、である。監査論というマイナーな学問?を学んだ事がある稀有な読者が居るかは知ったことじゃないが、期待ギャップのずれというのが手軽に自分の考えを説明できる気がするので引用しておく。別の例を挙げるなら、不良が子猫に餌をやってるのを見て株が上がるとかいう古典的なアレだ。どう考えても2個目の不良と子猫の例だけでよかったね…。どうやら相手の期待を裏切ることに関して、自分は相当に忌避感を持っているらしい。最初からそういう態度を持つことで、既に相手の期待を裏切ってるんじゃないかという反論を今思いついてしまったので、内省モードに入る。
ということで、リハビリコラム終わり。誰も得しないぞ、この企画。責任者はどこか。
SWfTAの記録18:07