読書感想文

ヘコタレズニ同じ文章をもう一度打ち込む

女王の百年密室

女王の百年密室

森せんせのまだ読んでない長編を見つけたので。後、あらすじに関してはあれだけグダグダ言ってたのを全部無視してもう書かない。理由はリンク作るのがメンドイから。知りたければ勝手にリンク辿ってってくれ。
例によって(?)主人公の性別にギミックがあるわけだけど、らっきょといいナバテアといいこういうの好きな人っているんだろうねぇ。俺は大好きだ。22世紀の住人になったつもりで、21世紀のテクノロジーを馬鹿にする文章を書くってどういう気分なんだろうね?21世紀の住人である俺が100年くらい前の技術を思い起こす時に浮かぶのは憧憬と感心なんだけど。つっても、感心の裏にあるのは若しかしたら同じ感情なのかも知れないか。作中に出てくるロボットの名称がウォーカロン(=walk alone)なんだけど、真綾の『here』の歌詞の一部を思い出した。それだけ。
ZOKU

ZOKU

これも森せんせ。組織対組織ってのと雰囲気からヤッターマンを思い出したのは俺だけでは無いと嬉しいな。ちなみに『ZOKU』ってのは『Zionist Organization of Karma Underground』の略なんだけど(ここでF8押したら全部消えた、タブブラウザの馬鹿!!)Zionistは日本語で読むとシオニストなのが不思議だね。シオニズムってあたりも参照してみると少しロマン。日本に生まれて良かったなと思うのは不謹慎?
村上春樹さんの『世界の(ry』は結局一文字も読まずに返却してしまいましたとさ。