リハビリ

第11回、今回のテーマは『リハビリ』
お題は @egoalu より頂きました、あざーす
リハビリコラムも11回までくると、少しは格好がつきますね。そもそもこの企画は短い時間でサラッと書き上げることを目標としていたのに、コラムという名前を付けたせいで、何か面白いこととか、読んで意味のあることを書かなければと気負ってしまっている感がある。毎回やってるストップウォッチでの時間計測も、15分どころか30分オーバーがデフォになってるし…… 
本当は、てにをはの助詞とか、接続詞がしっかり使えていて、日本語として破綻してなければそれで良かったはずなのだ。てことで、今回は本当に中身が何も無くてもいいから、15分内で終わらせる。
リハビリと言われて思いついたのは、『空の境界』の1章で昏倒していた幹也が橙子さんにリハビリになるからコーヒーでも入れろと言われたシーン。当て字として社会復帰だか社会更生だかの四字熟語が使われてたけれど、手元に現物がないから確認が取れない。@terminはさっさと下巻を読みましょう。
我が身においてリハビリっぽい経験があるかと振り返ってみると、入院とか大きな怪我とかしたことないから、ストレートな意味でのリハビリは未経験に近い。ただ、多分これからが本当のリハビリの始まりなんじゃないかなーという気がする。真っ当な道から外れてから、かれこれ10年くらい経ってるし、もう無理かも知れないけれど。
一度出来ていたことが、何らかの事情で出来なくなったのを、再び出来るようにする過程がリハビリなのだろう。肉体的・精神的な外傷を負った者に訓練を施し、社会復帰を可能ならしめること、とかいう難い字面がはてなキーワードには載ってた。俺のこのコラムみたいに、拡大解釈で自由に使われるケースが増えてそうだけれど。
語源的にはリ・ハビリという分割が正しいけれど、リハ・ビリって分けたくなるよね。よし、この薀蓄にもならない1文で終わってやる
SWfTAの記録13:56